2014年7月1日火曜日

3回目の入院

先週の水曜日に、Nさんは3回目の入院をした。ウォーターサーバーの申し込みもちゃっかりやって、入院した。
今回は、1回目の時と同じ内科病棟で、同じ部屋だった。
入院して4日ほど経った頃、Nさんから画像付きのLINEが送られてきた。
「タオルでケアボウシ作ってます。」
相変わらず、病室でも時間をうまく使っている。前向きだなあ。


ちょうどその時、妊娠10ヶ月の長女が破水したので、私は娘と一緒に産婦人科にいた。陣痛を待って出産となるが、初産のためか子宮口が開く速度も、陣痛もゆっくりとしていた。
Nさんが入院して5日目のことだった。


SさんとNさんは、グループLINEで、娘にエールを送ってくれた。
「少しでも陣痛が軽くすむように祈ってます」
「嬉しい報告待ってます」
自分が産むわけではないけれど、ふたりのエールに心から励まされた。
娘は、月曜日の夜7時49分に、元気な女の子を出産した。破水から40時間、じんつうがおこってから18時間、分娩室に入って1時間40分という、超スローペースで、長い時間かかって誕生した。


ーやっと産まれました。おかげさまで母子ともに元気です。
私は、分娩後の娘と赤ちゃんのツーショットを二人に送った。


実は、火曜日にお見舞いに行くと約束していた。
Nさんは、私たちを気遣ってくれていた。
「バタバタしてるだろうから、無理しないで、娘さんについていてあげて」
ーだいじょうぶです。火曜日、Sさんと行くからね。あかちゃんの写真見てね。
Nさんは、楽しみにしていると言ってくれた。白血球もバリバリなので、問題ないと。


結婚や出産のことを話題にするのは、病気と闘う人にとって、はためには無神経と思われるかもしれない。
でも、私には強い願いがある。
Nさんに、希望を持ち続けてもらいたい。


わたしは、Nさんからたくさんのことを教えてもらっている。
いや、たくさんではなく、大事なことは、ただ一つなのだ。
それは、
「今、生きていることが喜びだ」
ということ。
孫の顔を見ることができて、わずらわしいことがあっても、生きているからできるということをわすれていけない。
こんな当たり前のことだけど、気づかせてくれる。
だから、わたしもNさんとともにがんばる。









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